競馬鹿一代

・・・今さら感タップリではありますが、

予想もしたので、競馬の祭典を振り返ろうかと。

とは言ったものの、

ワタクシ、先週半ば位から、

体調が、すこぶる悪化しまして。

ダービー熱？


せっかくのダービーウィークだと言うのに、

家でおとなしくしておりました。

なので、土曜の競馬も見。

投資はダービー１本！

・・・んで、『逆神るそー』のダービーや如何に！？


◎キズナ　
単￥800

○メイケイぺガスター
単￥200


・・・お～い、そこの君？

ツマラン馬券と思ったそこの君ですよ？


いや、でもしょうがないじゃないですか？

こういう予想になってしまったんですから。


結果は・・・、皆さん御存じの通り。

ワタクシの逆神力なんて、ちっぽけなモン。

嘲笑うかのように、馬場の真ん中を飛んできました。


武豊。

本当にこの人は、

華がある。

絵になる。

GⅠの舞台がよく似合う。


敬愛する柏木集保氏が、回顧で述べていた、


「向こう正面まで流した後、なかなかスタンドに

戻ってこなかった。ようやく帰ってきた武豊騎手の

喜びの仕草は、あのころ（ディープインパクト）ほど

大きくなかった気がする。笑顔も控えめだった。」


これって・・・もしかして・・・、

涙していたんじゃないだろうか？

ゴール板入線直後も、小さく拳を握って、

さりげないガッツポーズ。

本来の主戦であった、佐藤哲三騎手への配慮か、

はたまた、円熟期を迎えた騎手の姿か。

武豊騎手本人にしかわからない事。

ただ、素直に、本当に、

「おめでとう！」

みんながそう思えた、節目の記念ダービーだった。

事実、検量室前に戻ってきた人馬を迎えた、

あの大歓声と拍手の嵐。

競馬を観続けて19年になりますが、

あんな光景、記憶にないです。



年輪を重ね、涙腺も緩くなってきたのか、

競馬で感動、涙を流したのは、これで２回目。

１回目は、競馬を始めた頃の『天皇賞・春』。

ライスシャワーの復活走。

でも、あの頃の涙と、今回の涙は、

ちょっと違う気がする・・・。

『嬉しい涙』と、『感謝の涙』。

・・・あっ、感謝と言っても、

馬券が的中した『感謝』ではなく、

最高のレースを提供してくれた事への『感謝』です。


だから競馬は面白い。


また、名前がいいね？

キズナ。

出来過ぎでしょ、ホント。




５月土曜競馬：　－￥5,000
回収率：　０％　（0／5,000）

５月日曜競馬：　－￥3,480
回収率：　４０％　（2,320／5,800）

５月中央競馬：　－￥8,480
回収率：　２１％　（2,320／10,800）


2013年中央競馬：　－￥22,800
回収率：　６４％　（40,200／63,000）



ん～・・・。

数字を一気に落としました。

全敗はナントカ免れましたが、

それに近いこの惨劇。


「終わり良ければ全てヨシ！」


なんて、チャラけられる結果ではないです。


６月。

正直言って、勝負の月です。

将来が懸っている、と言っても過言ではない程。

頑張れ、俺。



さて、コチラは好調の地方競馬。

ダービーの獲得金、￥2,000を、

水曜日の交流重賞、

『さきたま杯』に、コロがす予定です。

ここで一発、来月へ勢いづく大きな花火を！

[0回]

2013/05/28 (Tue) 日曜競馬